2012年6月17日日曜日

【瑞穂】おとうさんのバラの剪定体験!



      

  

こんにちは!東京の田舎・瑞穂周辺を飛び回るコトリです。
今日、おとうさんのバラ園でバラの剪定をしたよ!






「おとうさんのバラ園ってなに?」って?

それはね、みんなの「おとうさん」が営む露地栽培のバラ園のことだよ。

今日はぼくのお友達がおとうさんの野菜の畑でジャガイモ掘りを楽しむ予定だったんだけど
急遽行けなくなっちゃって。。
ごめんなさいの代わりに、
ちょっとだけだったけどバラの剪定のお手伝いをやらせてもらったんだ。


6月上旬の盛りが終わり、ここで剪定しておくとまた良いバラが咲くんだって!


今日もその間、入れ替わり立ち替わりで10人くらいのお客さんが来ていたよ。
色んなところから噂を聞きつけてやってきたみたい。みんなが集まれる場所だね。


この↓おとうさんの花畑には、7月になるとなんと6,000のユリが咲くんだよ。
ちなみに、おとうさんがボランティアで植えたエコパークのユリの球根は、なんと1万球
ぜひ行ってみてよ。手のひら大の大きなユリが満開になるからさ!



おとうさんは本当に努力家で、でもそれをご自分では
「努力じゃないよ〜花がぼくのところに色々と呼びよせてくれてるんだよ〜」と
笑ってごまかしちゃう素敵な人です。

最近、よりおとうさんのすごさがわかってきたぼく。
「おとうさんのすごさ」は、都会では通用しないかもしれない。
でも、いま目の前にいる人たちと共に歩むおとうさんのスタイルは、
実は誰の心をも解きほぐす、とても大きな心の受け皿となっているように思うのです。








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【瑞穂】「みずほブランド」登場!



      

  

こんにちは!東京の田舎・瑞穂周辺を飛び回るコトリです。
この前、「まちかど」で「みずほブランド」が即売会をしたよ!


「みずほブランドってなに?」って?


それはね今年スタートした瑞穂町を代表する町の名物&特産品”のことだよ!

これをみんなでPRすることによって、町が活性化して、みんなが愛する町になるように!って
始まったんだって。


即売会は、町の中心にある「まちかど」のイベントに合わせて行なわれたよ。
まちかどの中では、こんなふうにみんなでボランティアバンドさんのお歌を聴いたり、
みんなで歌ったりしたんだ。
外にも聴こえてたので、イベントごと盛り上げてくれていたんだ。


たくさんの人が来たから、
この↓地元で採れた新鮮お野菜も、半分以上がすぐ買われていったみたい♪やったね


被災地支援ボランティアグループ「このゆびとまれ」さんの、
ヒマワリを植えてふくしまを支えようというプロジェクトの一環として登場〜。
町中がひまわりに溢れるといいね!


駐車場では「みずほブランド」に認定された職人さんが、自ら販売していたよ!


どんどん売れてて、完売も続出♪



新聞社さんも数社取材に来ていました(※16日付の読売新聞朝刊に掲載済み!CHECKだね)
みんなでパチリ☆





今回の即売メンバーさん(後ろ左〜前右)
・まろんしゃんさん(手づくりケーキ専門店)
・伊勢屋さん(和菓子)
・荻野屋さん(和菓子)
・近藤食品さん(お漬け物)
・東京の茶工房 西村園さん(東京狭山茶)
・榎本屋さん(和菓子)
・みずほ企画さん(バラ園&無添加こんにゃく)
皆さんの美味しい認定品、美味しくいただきました!おつかれさまでしたー!
今回おいでにならなかった皆さんは、またいつかです。




これからがとっても楽しみです。










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【瑞穂】四万十川新聞バッグ!



      

  

こんにちは!東京の田舎・瑞穂周辺を飛び回るコトリです。
この前、四万十川新聞バッグをもらったよ!





四万十道の駅とおわ http://www.shimanto-towa.jp/

「四万十川(しまんとがわ)新聞バッグってなに?」って?
それはね四国は高知県「四万十道の駅とおわ」さんでつくられている、
オリジナルバッグのことさ!

先月ね、ぼくのお知り合いで「ローカルデザイン研究会」のコヤマさんが
「最近四国に行って、ローカルデザインの勉強をしてきたよ」と教えてくれました。
でね、前に「それってなあに?教えて!」ってお願いしたら、
つい最近本当に教えてくれたんだ
約束を守ってくれるコヤマさん、ありがとうございますです)。
そこでもらったのが、このバッグ。
コヤマさんは今回の四国研修で「四万十川新聞インストラクター」になったんだって。
このバッグのことや四万十のことを色々教えてくれたよ。


新聞も、きちんとすればこんな姿に変身するの。結構しっかりしてるんだよー!


こんなふうに、道の駅で売ってる商品で折り目を跡づけ(!)して…


なぜかジョージアで持ち手をつくるんだって。ぷぷぷ、おもしろいね。




ぼくが一番感動したのは、
この「四万十川新聞バッグ」がとても丁寧に扱われていることでした。
だって、使うのはただの新聞なんです。
だけれど、”この道具で、こういうつくりかたをして、こういうふうに売る”
っていう”見えない部分”にきちんと価値を置いているの。





これって、
使わなくなったものを大切にする気持ち、
つくる人を大切にする気持ち、
地域の価値をきちんと認識する気持ち…
がないと、本当に、なかなかできないことだと思うの。





これをきちんと実現して、地域の人たちや観光客さんと”気持ちを共有させていく”ことは、
きっと理解されづらいことだし、勇気がいるし、反対もたくさんあったんだと思う。
でも、目には見えないけれど「守るべき価値」を守るには、とっても必要なことだよね。






だってこれって、ただ「へ〜面白いアイディアだね」じゃ済まないもの。
ただ上辺だけすくってデザイン・PRするんじゃないんだもの。
きっとここには、何度も何度も「魅力の発見/発掘/発信」に対する「強い気持ち」が
たくさん詰まってる
それは、価値を守るセンス、生き方のセンスがぎゅっと詰まってる。
それを、ぼくはひしひしと感じました。





それを実現して、未来を開拓していっている素敵な地域が本当にあるんだ!
そんなことに、ぼくはとっても感動したんだ。
ぼくも、こういうデザインを目指しているよ。
利益だけを追求するより、きちんと利益が出る仕組み”を考えて”価値を売る”の。
時間はかかるかもしれないけれど、その方が「ホンモノ」だと思うから。







コヤマさん、教えてくれてありがとう。
四万十、行ってみたくなっちゃう。









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