こんにちは!東京の田舎・瑞穂周辺を飛び回るコトリです。
小平市さんの農業への取り組みに触れてきたよ!
「小平市さんの農業への取り組みってどんなのか」って?
それはね、い〜ろいろあるのだけれど、
そのひとつに「農業経営改善計画認定」っていうのがあるみたい。
その認定書交付式に、
小平市の農業委員会さん、認定農業者さん、農業経営者クラブなどの皆様が集まったんだ。
でね、そんなぼくは第二部の講演会でお話させていただいたんだよ。
お呼びいただきました。光栄!
見て、こんな素敵なチラシをつくってもらっちゃった!
ぼくは1時間ほど、
ちょっとしたワークショップも含めて皆さんの前でお話させていただきました。
東京の農業の良さは、
「すぐそこの畑」で収穫したものがすぐ手に入ることとか、
景観を守ってくれていることでぼくたちの気持ちを柔らかくしてくれたりとか、
災害があっても多くの人たちの避難場所にもなったりとか…だと思うの。
でもそれって、未知の世界である「農業」に何かのきっかけで寄り添ったり、
足を踏み入れたりしないとやっぱりなかなか気付くことができないんだよね。
だからこそ、最も説得力のある農家さん自身が
農業の色々な魅力を発信して欲しいなと思うんだ。
たとえば、
「うちの野菜は昔ながらの苦みがあって美味しいよ!」
「うちのフルーツはとびきり甘いよ!」
「ウチでつくった花は街のどこどこに植わってるから見てみてよ」
「うちは江戸時代から農業やってるんだよ」
「うちは体験農園もやっててみんなに喜んでもらってるんだ」とか…
お客さんが聞きたいなって思っていることを、色々な場面でどんどん教えてほしいの。
そんな農家さんが増えたら、地域の人たちがもっともっと農業に興味を持ってくれると思うんだ。
小平市の農家さんにお会いできてとても嬉しかったです。
講座では、色々とご協力もありがとうございました。
また小平の職員さんにもデザインがお好きだったり地方の農家さんのお家出身の方だったり、
街の活動に熱意があったりする人たちがいてね、一気に小平に興味が出ちゃいました。
小平市は、ブルーベリーで町興しをしていて、
「ぶるべー」ちゃんというキャラクターがあちこちに登場しているんだよ。
みんなで街を盛り上げているんだね。
実はすでに、小平のブルーベリーと瑞穂の手づくりこんにゃくは繋がっていたりします。
http://mizuho-project.ora-so.com/konnyaku/konnyaku.html
ブルーベリーで商品もたくさん開発しているみたいだから、今度またいただきに出掛けたいな。
今回は、そんなふうに小平に行くことを楽しみにしてくれた職員さんや農家さんに出会えました。
みなさま、どうもありがとうございました!
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