「多摩の食と農によるまちづくりシンポジウム」を体験したよ!
まずは基調講演。
登場するのは、首都大学東京 都市環境科学研究科 教授の菊地先生!
お話の中で印象強かったのは、「ブランド」の重要性を強く説かれてたこと。
また、世界を見てきた菊地先生がいくつかの成功事例を紹介してくれたんだ。
成功事例に共通しているのは、
「リーダーがいないこと(立てていないこと)」「危機感に迫られたこと」だと、
あとでこっそり教えてもらいました。意外&目から鱗!
事例講演、最初は鈴木農園&ゼルコバさんの、鈴木さん!
→ゼルコバさんリンク
→鈴木農園さんリンク
今まで知らなかったゼルコバさんの歴史を知ることができました。
そして鈴木さんの好奇心をひとつひとつ実現していったかたちが今のカタチだと
いうことを知り、とても心が温かくなりました。
鈴木さんのお話に泣いていた方もいたとか。
お次はスマイル農園さん!→リンク
お話を聞いているうちに、かつて「ART in FARM」というイベントで
畑へ行ったことがあることがわかってびっくり!
農家さんが畑仕事以外にも、地域のことを考えて、子供たちへのプロジェクトや農を深く知りたい人へのアプローチや異分野とのコラボレーションなどが出来得るんだ!とびっくりしたよ。「農家さんがこんなことやっていたら素敵だなぁ♡」を全て実現しているかのような夢の農家さんでした…!
お次はヤナガワファームさん!→リンク
「有機野菜とは」を、いつもの(!?)理論的かつ、やや辛口(笑)でお話していて、
会場にピリッとスパイスを与えていたよ。
ヤナガワくんは、有機だけでなく、社会をどう「循環させていくか」ということまで考えている農家さん。ヤナガワくんの目標を実現するには、協力者や手を取り合える人が必要だそうだから、今回の講義でヤナガワくんに共感する人が増えたらいいな!楽しくなりそうだよね。
お次はエマリコくにたちの菱沼さん!→リンク
菱沼さんはお話がとっても上手くって、羨ましい!(笑
色々な取り組みをとてもわかりやすく、しかも笑いを挟みながら進む時間はぼくたちをワクワクさせてくれました。HPには「(中略)その街の課題解決をビジネスモデルへと昇華させる、日本初のコミュニティビジネスのプロフェッショナル・チームです」とあるの。しゅんかしゅんかさんに行くのも、国立へ行くのもこれからはもっとワクワクしちゃうよね。
オオトリは、東京都農業会議の松澤さん!→リンク
東京都の新規就農の「始まり」と「今」を、
真剣に、また冗談のような本当の話を笑いを交えてお話していたよ。
ぼくも知らないことばっかりだったよ!
新規就農者さん一人一人に熱い想いがあること。その一人一人を就農させるために壮大なドラマがあったこと。そして、それを実現できたのは、その土地を守ってきてくれた地主さんや、農業委員会さんや、地域の職員さんたちのお陰だと言うこと…。
東京NEO-FARMERS!な僕たちも、真剣に、真剣に、聞き入っていました。
…と、たっぷりたくさんの多摩地域のお話を聞くことができたよ!
これを聞くことができたのも、多摩CBの皆さんのお陰。
そして、準備に当たった皆さんのお陰です。
素敵な機会と時間を、本当にありがとうございました。
懇親会もおいしい料理に舌鼓。
この物語はまだまだ続きそうだね。未来が楽しみだね!
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